小学校に通う子供のお弁当(会員専用ブログサンプル記事)
お弁当を持っていくことになって学校、クラスメイトの反応は?
小学校に通う子供のお弁当について、ご紹介します。
子供は現在10才、小学4年生の男の子。
息子は私のお腹の中にいる時からずっと食事はプラントベース&ホールフード、SOSfree(塩・油・砂糖を摂らない)です。
一般の小学校に通うことを決め、学校の先生に給食について相談しに行きました。
息子の通う小学校はマンモス校のうえ、イスラムなど動物性食品など制限がある海外の子も多いことも関係しているのか、「うちではこういう食事なので、お弁当を持っていきたいです。」と伝えたところ、
「はい!分かりました!」とすんなりお弁当持参の許可をもらうことができました。
クラスの他の子はほとんど給食ですが、お弁当持ちの子もチラホラいるようです。
新学期には必ずクラスのお友達に「どうしてお弁当なの?」と聞かれるようで、
1,2年生の頃は「わからない」と答えていたようですが、3年生からは、自ら自分の食事の事を話すようになったようです。
お友達に「タンパク質が足りないよ」と言われた時は、「それが足りてるんだよ」と返したということもあったようです。
トマトが好きな子が多く、いつも入っているので羨ましがられるという話も聞きました。
先日タンパク質量など、息子の食事の栄養計算をしてもらいました。
結果、栄養は十分に足りています。
息子の一日の食事メニュー、食事量、栄養計算結果などを細かくまとめ、またこのブログで順次掲載していく予定です。
お弁当記録!
1年生から今までのお弁当の写真をInstagram(@miyo_obentou) に載せていますのでご覧ください。
給食の時間がかなり短いため急いで食べたくない、それから給食の後20分後に授業があったりすることから、あまりお腹いっぱいにしたくないようで、お弁当の量は他の日と比べてかなり少ないです。
※今現在使っているお弁当箱は500mlですが、ふたの部分にもスペースがあるのでもう少し入ります。お弁当箱は子供と一緒に選びますが、ランドセルに入りやすいものというのも決め手の一つです。
お弁当作りで心がけていること
①楽しい気持ちで作る!
朝早くから作り始めることもありボーっとしたり、他のことを考えながら調理してしまわないように、作り始めに必ず「おいしいお 弁当をつくるぞ!」と決意しています。
②色とりどりになるようにする
赤、黄色、オレンジ、緑、黄緑、白、など色とりどりの食材を組み合わせ、色味でも楽しめるようにしています。
③盛り付けは自分の満足いくように
お料理は、味はもちろんですが、見た目も重要だと思っています。大袈裟かもしれませんが、同じメニューでも盛り付け方によっておいしさが変わる気がします。
盛り付けも楽しんでいます。
④息子からのリクエストになるべく応える
子供の食べたいものを前日にリクエストしてもらっていますが、たまにサプライズにしてほしいという日もあります。お弁当が楽しみだと言ってくれているので作りがいがあります。
定番メニュー キヌア
よく作るお弁当メニューを何回かに分けて紹介いたします!
息子はキヌアが好きで、お弁当にもよくリクエストがあります。
最初の頃はキヌアのみ炊いていましたが、パラパラしてしまうため、アマランサスを加えています。そうすると食べやすく(こぼれにくく)なります。
キヌアごはん
キヌア(一晩浸水後水切り) 1/3カップ強
アマランス(一晩浸水後水切り) 1/3カップ強
水 1.5カップ弱
ひじき 少々
干しきのこ(シイタケ、マイタケなど)少々
干し野菜(大根、人参、ごぼうなど)少々
キヌアとアマランスは1:1です。
鍋にすべての材料を入れて火にかけ、蓋をして沸騰したら弱火にし、15~20分ほどで水分が無くなってきたら火を止めます。蓋をしたまま5~10ほど蒸らせばできあがり。
コーンなど入れても良いですね!
ぶつ切り野菜
キャベツ、レタス、きゅうり、セロリなど 適量
息子は大きくぶつ切りした野菜をボリボリ食べるのが好きなのですが、お弁当の時は少し小さめに切っています。理由は、お友達にびっくりされること、短時間で食べなければならないことと、乳歯が抜けそうなときに大きいと食べにくいなどです。
人参麺
人参 1本
レーズン…少々(お好みで)
「クルル」という野菜の回転スライサーを長年愛用しています。
野菜を麺状に切りってできあがり。
レーズンを入れるときはレーズンを細かく切って全体にまぶします。
トッピング
セロリ、ピーマン、パプリカ、豆、オクラなど 適量
トッピングに使う野菜は、かわいく、華やかに見えるようにトッピングしたいので、輪切りにすることが多いです。
その他
トマト、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラなど 適量
トマトは必ず入れてほしい!とのことで、欠かさず入れています。
ブロッコリー、カリフラワーなどは、前の夕食に出すものから少しお弁当用にとっておくこともあれば、反対にお弁当用に蒸し、残りを夕食で使うこともあります。
小池美代
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