健康のための7つの要素

1. 新鮮な空気を吸うこと

お休みの日には緑の多い公園や森林に出掛けたり、新鮮な空気の中で過ごしましょう。

普段の生活の中でも、お部屋に観葉植物を置いたり、換気をこまめにするなど工夫したり、快適な睡眠のために、寝室の窓やドアを開けてお休みになるのもおすすめです。

2. 純粋な水を飲むこと

野菜や果物から、体にふさわしい水分をたっぷり取りましょう。
喉が乾いたときにはH2Oとして補給しますが、ナチュラル・ハイジーンでは蒸留水を推奨しています。
人間の体は性別や年齢で差がありますが、胎児は体重の約90%、新生児約75%、子どもが約70%、成人約60~65%、老人は50~55%が水でできていて、その水は体に必要な栄養や酸素を運ぶなど、私たちの体にとって、とても重要な役割をしています。

3. 体の生理機能・構造上 最もふさわしい食べ物を取ること

一日の食事例

4. 毎日適度な運動をすること

体を動かすことはとても大切です。何よりストレス解消に役立ちます。
そして最もいいのは、早朝に運動すること。朝の空気は日中に比べてとても澄んでいることから、早朝の運動は最高です!
運動をして筋肉と骨を強化することは、血液の流れを良くし、ガンや心臓病、脳卒中、糖尿病などのリスクを大幅に減らします。
また、老化のスピードを劇的に遅らせることができます。
運動する時間がないときは、掃除機をやめて雑巾がけにしたり、ショッピングで歩き回ったり…普段の生活の中で楽しく体を動かす意識をしてみましょう!

5. 十分な休養と睡眠をとること

毎日しっかりと睡眠をとりましょう。
私たちの体は眠っているときに、脳のメンテナンス、病気の治癒と予防、老廃物の排除、体の発育促進と老化予防、日中の活動の準備といった作業を活発に行っています。
睡眠中に私たちの体は健康になるための調整をしてくれているのです。
いくら体にふさわしい食事をしていても、睡眠不足が続けば健康になることはできません。
体の声をよく聞き、休みたいときにはゆっくりとリラックスして、心と体を休めてあげましょう!

6. 日光を豊富に取り入れること

日光に当たることは、とても重要です。
ビタミンDを作るのにも日光は役立ちます。
よく心配されるのが、日光(紫外線)と皮膚がんの関係ですが、日光が直接皮膚がんを引き起こすということよりも、皮膚がんの強力因子は、日光不足(ビタミンDの不足)、有害な日焼け止めの使用、動物性たんぱく質の摂取、抗酸化栄養(植物性食品に含まれる栄養)の不足の方が重要視しなければなりません。
もちろん当たりすぎは禁物ですが、1日に15~30分は日光に当たりましょう!

7.心の平静を保ち、ストレスを溜め込まないように自己管理すること

自分の心がホッとすることを大切にして、好きなことや、わくわくすることを見つけていきましょう!
それから、何でもガマンをしないこと、無理してやらないことも大切です。
いくら体にとってふさわしいとされている食事でも、嫌々やっているのでは意味がありません。ストレスを感じながら実践しても、逆効果となってしまうこともあります。
心の持ち方はとても重要なのです。どんな小さなことでも、自分の心に従って選んでいきましょう!
心が変わると、自然と自分の体にふさわしいものを欲するようになります。
毎日を、そして毎瞬毎瞬を楽しみましょう!